北海道でパワーストーンが買える神社を探しているなら、まずこの記事をチェックしておけば大丈夫です。
「観光や参拝のついでに立ち寄りたいけれど、実際にどの神社で授与されているのかわからない」「せっかく行ったのに取り扱いがなかったら困る」と感じる人向けに、北海道内でパワーストーン系のお守りや天然石の授与品が人気の神社を厳選して紹介します。
この記事では、札幌・小樽・函館などを含め、旅行ルートにも組み込みやすい5つの神社を掲載しています。授与所の営業時間やアクセス方法、駐車場の有無はもちろん、「恋愛運」「厄除け」「金運」など、どんな願いごと向けの石があるのかも分かりやすく整理しました。
「結局どこに行けばいいの?」「自分の願いならどの神社が合う?」という人でも、この記事を読めば移動前に比較しやすく、現地で迷わず参拝と授与を進められます。
北海道でパワーストーンが買える神社5選
今回紹介するのは、実際に授与品としてパワーストーンを取り扱いが確認できている神社のみです。「パワースポット」として人気なだけで石が買えない神社は含んでいません。
①北海道神宮(札幌市中央区)
札幌の中心部に近い円山エリアにある、北海道最大規模の神宮です。
授与品の中に「幸せ守り」という水晶を使ったお守りがあります。家内安全・心願成就・縁結びなど広いご利益が込められており、パワーストーン目当てで訪れる参拝者にも人気の一品です。
境内はかなり広く、円山公園に隣接しています。ゆっくり歩くと本殿まで15分ほどかかるので、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。
授与品は、御朱印やその他のお守りと同じく授与所で受け取れます。授与所の営業は9時から閉門時間まで。閉門時間は季節によって変わるため、後述のテーブルで確認してください。
②美瑛神社(上川郡美瑛町)
旭川から車で約30分、富良野・美瑛観光のルート上にある神社です。
授与品に「本水晶守り」があり、厄除けや心願成就のご利益があるとされています。とうもろこしみくじなど見た目がかわいい授与品でも知られており、水晶守りと一緒に求める人も多いです。
白金青い池や白ひげの滝と同じ美瑛エリアにあるため、観光とセットで参拝しやすい立地です。ただし美瑛駅からは徒歩だと30分ほどかかるため、車かタクシーでのアクセスが現実的です。
授与所は9時〜17時で無休。駐車場は無料で30台分あるので、車で来ても安心です。
③竜宮神社(小樽市稲穂)
小樽駅から徒歩5分という、観光ついでに寄りやすい神社です。
授与品の「本水晶守り」は気力・活力の充実と厄除けに効果があるとされています。御祭神は海を司る綿津見神をはじめとする五柱で、立身出世のご利益でも知られる神社です。
小さな境内ですが、授与所はしっかり境内内にあり、御朱印帳の販売もしています。運河観光や小樽硝子館などと合わせてまわれる動線上にあるため、観光の途中に立ち寄る形が一番ラクです。
参拝は24時間可能ですが、授与所が開いている時間帯に訪れないと水晶守りは手に入りません。事前に営業時間を確認してから行くのが無難です。
④金吾龍神社(小樽市蘭島)
小樽市の余市寄りに位置する、社殿を持たない自然崇拝型の神社です。
御神体はフゴッペ岬そのもの。縄文遺跡が周辺に多く残る古代からの聖地で、北海道随一の龍神神社とも呼ばれています。ただし現在は嵐による倒壊により鳥居より先は立入禁止となっており、現地でのパワーストーン授与品の入手は基本的に難しい状況です。
授与品はネットショップでの購入が主流になっています。ブレスレット型のパワーストーンが種類豊富に揃っており、使われている石の種類もさまざまです。例祭のタイミングに限り現地で受け取れる可能性もあるとの情報もありますが、確実ではないため、購入を目的にするならネットショップの利用が確実です。
東京都渋谷区代々木には「東京本宮」が建立されており、こちらでの授与品入手も選択肢に入ります。
⑤札幌伏見稲荷神社(札幌市中央区)
京都の伏見稲荷大社から御分神を奉載して建立された、本家と同じ倉稲魂命を祀る神社です。
27基の朱塗り鳥居が並ぶ景観が有名ですが、授与品にも注目です。「叶う輪守り」にパワーストーンが付いており、癒しや健康、金運向上を願うものとして参拝者に求められています。
藻岩山の麓に位置するため、地下鉄円山公園駅からは車で15分ほどかかります。バスを使う場合はJR北海道バス啓明ターミナルから徒歩10分。駐車場は社務所付近に15台ほどあります。
社務所・授与所の受付は9時〜16時です。御朱印は10時〜16時と受付開始時間が1時間遅いので、パワーストーン付き守りと御朱印を両方求めたい場合は10時以降の訪問が確実です。
各神社のアクセス・参拝時間・授与所一覧
行く前に確認しておきたい情報をまとめました。授与所が閉まっていると石は買えないので、特に営業時間の列は必ずチェックしてください。
| 神社名 | 住所 | 最寄りからのアクセス | 参拝時間 | 授与所営業時間 | 駐車場 |
|---|---|---|---|---|---|
| 北海道神宮 | 札幌市中央区宮ケ丘474 | 地下鉄円山公園駅より徒歩15分 | 4〜10月:6〜17時 / 3月:7〜17時 / 11〜2月:7〜16時 | 9時〜閉門まで | あり(計240台・1時間無料) |
| 美瑛神社 | 上川郡美瑛町東町4丁目1-1 | JR美瑛駅から車で5分(徒歩30分) | 24時間 | 9:00〜17:00 | あり(無料・30台) |
| 竜宮神社 | 小樽市稲穂3丁目22-11 | JR小樽駅より徒歩5分 | 24時間 | 要確認(境内授与所) | 情報なし(駅近のため不要) |
| 金吾龍神社 | 小樽市蘭島(現地立入制限あり) | JR蘭島駅よりアクセス | 立入禁止区域あり | 現地では基本購入不可。ネットショップ利用推奨 | 情報なし |
| 札幌伏見稲荷神社 | 札幌市中央区伏見2丁目2-17 | バス啓明ターミナルより徒歩10分 | 24時間(夜間は注意) | 9:00〜16:00(御朱印は10:00〜) | あり(社務所付近・15台) |
授与品のパワーストーン種類と価格帯
「どの神社でどんな石が手に入るのか」は、事前に知っておきたい人が多いはずです。神社ごとに取り扱う石の種類も形も違うので、ここで整理しておきます。
北海道神宮の水晶お守り「幸せ守り」
北海道神宮の授与品の中でパワーストーンを使っているのは「幸せ守り」です。
素材に水晶が使われており、家内安全・心願成就・縁結びといった幅広い願意に対応しています。価格は公式サイトからは確認が難しく、参拝時に直接授与所で確認するのが確実です。
北海道神宮は授与品の種類が非常に多いので、受け取り時に「水晶を使ったお守りが欲しい」と伝えると案内してもらいやすいです。
美瑛神社の本水晶守り・とうもろこしみくじ
美瑛神社では「本水晶守り」が授与品として並んでいます。
透明感のある水晶が使われており、厄除けや心願成就にご利益があるとされています。美瑛らしい風土を感じさせる授与品が揃っている神社で、一緒に引けるとうもろこし型の「とうもろこしみくじ」も人気があります。
社務所の営業は9時〜17時と比較的長めなので、旭川や富良野から日帰りで訪れる場合でも時間的な余裕があります。
竜宮神社の本水晶守り
小樽の竜宮神社でも、本水晶守りが手に入ります。
気力・活力の充実と厄除けに効果があるとされる水晶を身に着けながら、立身出世で知られる御祭神への祈願もできる点が、この神社ならではです。
駅から徒歩5分という立地を活かして、小樽観光の最初か最後に寄るルートにしておくと動きやすいです。
金吾龍神社のブレスレット型パワーストーン
金吾龍神社の授与品は、他の4社とは大きく異なります。
ブレスレット型のパワーストーンが複数種類あり、使われている石の色や種類もさまざまです。アクセサリーとして日常使いできる形状のため、「身に着けて持ち歩きたい」という人にはフィットします。
繰り返しになりますが、現地での購入は難しい状況です。ネットショップでの購入が基本になります。現地参拝を優先したい場合は、例祭の日程を事前に確認しておくのが現実的な方法です。
札幌伏見稲荷神社のパワーストーン付き叶う輪守り
札幌伏見稲荷神社では「叶う輪守り」にパワーストーンが付いています。
癒しや健康、金運向上の願いが込められたお守りで、輪の形状とパワーストーンを組み合わせたデザインです。
京都の伏見稲荷大社と同じ御祭神を祀っているため、「本家と同じご利益が北海道で受けられる」という点に引かれて来る参拝者も少なくありません。授与所の受付は9時〜16時と他の神社より少し短めなので、午後遅い時間の訪問は注意が必要です。
神社の授与品とショップ販売のパワーストーンの違い
パワーストーンはスピリチュアル系のショップやネット通販でも幅広く売られています。では神社の授与品として受け取ることに、どんな違いがあるのか。ここを整理しておきます。
一番の違いは「祈祷・浄化の有無」です。神社の授与品は、その神社の御祭神への奉告と祈祷を経て授与されるものです。単体の天然石を購入する場合とは、受け取るまでのプロセスが根本的に異なります。
もう一つは「ご利益の方向性が決まっている」点です。神社の授与品は、その神社の御祭神のご利益に紐づいた形で作られています。縁結びの神様を祀る神社なら縁結びに、厄除けの神社なら厄除けに向けて構成されているため、自分の願いと神社のご利益が合っているかを確認して選ぶのがポイントです。
逆に言えば、「石の種類にこだわりたい」「特定の色や形を選びたい」という場合は、専門ショップの方が選択肢が広くなります。神社の授与品は石の種類を選べないことがほとんどです。両者を目的で使い分けるのが現実的です。
各神社の御祭神とご利益
パワーストーンを選ぶ際、どの神社のものを受け取るかは「自分が今何を願っているか」によって変わります。ご利益の方向性を神社ごとに確認しておきましょう。
縁結び・恋愛成就を求めるなら
縁結び・恋愛成就を強く意識するなら、北海道神宮が最有力候補です。
御祭神の一柱である大国魂神(おおくにたまのかみ)は大国主と同神とされており、縁結びのご利益で全国的に知られています。北海道最大規模の神宮での参拝という点でも、祈願の場としての格は申し分ありません。
美瑛神社の御祭神・家都御子命(けつみこのみこと)は素戔嗚尊と同神とされており、こちらも縁や家族の繋がりに関するご利益があります。美瑛の自然の中で参拝したい場合はこちらも選択肢に入ります。
仕事運・出世運を求めるなら
仕事運・出世運では、竜宮神社の実績がよく語られます。
麻生太郎氏が参拝した翌月に内閣総理大臣に就任したというエピソードは有名で、立身出世のご利益として認知されています。御祭神の桓武天皇が開運招福・学問のご利益を持つことも関係しています。
金吾龍神社の御祭神・国常立尊は記紀に登場する最初期の神のひとつで、宇宙や天地万物を司る根源的な神とされています。何かを「はじめる」タイミングの後押しとして選ぶ人もいます。
厄除け・健康祈願を求めるなら
厄除けを重視するなら、美瑛神社か北海道神宮が向いています。
美瑛神社の本水晶守りは「厄除・心願成就」を明示しており、水晶そのものが持つ浄化・厄除けのイメージとも重なります。北海道神宮でも同様の願意に対応したお守りが揃っています。
札幌伏見稲荷神社は五穀豊穣・商売繁盛・癒しや健康に関するご利益があり、体調面での回復や健康維持を願う人にも合っています。叶う輪守りに付いたパワーストーンも、そういった意図で作られています。
札幌近郊と地方、エリア別の選び方
北海道は広いので、「どの地域にいるか・どこに向かうか」によって選ぶ神社が変わります。旅程に合わせて選ぶのが一番効率的です。
札幌から日帰りで行けるか
北海道神宮と札幌伏見稲荷神社は、どちらも札幌市内にあります。
地下鉄やバスで行けるため、札幌滞在中に公共交通機関だけでアクセスできます。車がない場合でも問題ありません。2社とも同じ日に回ることも、距離的には可能です。ただし1社ずつじっくり参拝するほうが余裕があります。
小樽の竜宮神社はJR小樽駅から徒歩5分なので、札幌から小樽への日帰り観光であればそのまま立ち寄れます。札幌〜小樽間はJRで約30分と近いため、日帰りルートに組み込みやすいです。
旭川・富良野方面に行くなら美瑛神社
旭川や富良野・美瑛エリアを訪れる予定があるなら、美瑛神社が自然な選択肢です。
JR美瑛駅から車で5分の場所にあり、白金青い池や四季彩の丘などの観光スポットと同じエリアにあります。旭川を拠点に動く場合も、美瑛駅周辺の観光に美瑛神社を組み込む形で無理なく参拝できます。
社務所は9時〜17時なので、午前中に参拝してから観光地を巡るルートが動きやすいです。
小樽観光とセットにするなら竜宮神社
小樽観光のルートに組み込むなら、竜宮神社が断然ラクです。
小樽駅から徒歩5分という立地は、観光地としての小樽の動線とほぼ一致しています。運河方面に歩く途中に参拝できるため、神社のためだけに時間を取らなくて済みます。
小樽はガラス雑貨や海鮮の店が多く、観光で歩き回ることが多いエリアです。行きがけか帰りがけに参拝してパワーストーンを受け取っていく、というルートが現実的です。
パワーストーンの種類で神社を選ぶ
「どの神社に行くか」ではなく、「どんな石が欲しいか」を先に決めてから神社を選ぶ方法もあります。
水晶系(クリアクォーツ)が欲しい場合
水晶を使った授与品を扱っているのは、北海道神宮・美瑛神社・竜宮神社の3社です。
いずれも「本水晶」を使ったお守りを取り扱っており、厄除けや心願成就などの願意に対応しています。水晶はパワーストーンの中でも浄化・厄除けに使われることが多く、日常的に身に着けやすいという面でも選ばれやすい石です。
3社のどれを選ぶかは、アクセスのしやすさとご利益の方向性で絞るのが現実的です。「縁結びもついでに願いたい」なら北海道神宮、「観光と一緒に」なら竜宮神社か美瑛神社、という選び方で問題ありません。
ブレスレット・アクセサリー型が欲しい場合
ブレスレット型のパワーストーンが欲しい場合は、金吾龍神社の授与品が対象になります。
複数の石の種類から選べるブレスレット型が揃っており、アクセサリーとして毎日身に着けられる形状です。ただし前述の通り、現地での入手は難しいためネットショップでの購入が基本になります。
他の4社で取り扱っているのは主にお守り型・ストラップ型です。「アクセサリーとして使いたい」という希望がある場合、金吾龍神社のネットショップを先に確認しておくとイメージしやすいです。
授与所が閉まっている場合の対処法
神社に着いたら授与所が閉まっていた、というのは意外とよくある状況です。参拝自体は24時間できる神社がほとんどですが、お守りは授与所が開いていないと受け取れません。
対処法として現実的なのは以下の方法です。
- 翌日の午前中に再訪する(旅程に余裕があれば)
- 神社の公式サイトや電話で郵送頒布が可能か確認する
- 金吾龍神社のようにネットショップを設けている神社を活用する
- 例祭などの特定日に現地訪問のタイミングを合わせる
北海道神宮は公式サイトから郵便での授与品申し込みが可能かどうか確認できます。遠方からの参拝で「再訪は難しい」という場合は、訪問前に事前問い合わせをしておくのが一番確実です。
授与所が閉まっていても参拝はできるので、お参りだけ済ませてから改めて授与品を求めるルートも選択肢です。
よくある質問
実際に神社を訪れる前に気になりやすい点をまとめました。
パワーストーンは神社以外でも買える?
北海道内にはパワーストーンを専門に扱うショップがいくつかあり、札幌市内を中心に実店舗も存在します。
神社の授与品と違い、ショップでは石の種類・サイズ・カットの形状を自分で選べます。「○○の石が欲しい」という明確なこだわりがある場合は、専門ショップの方が希望に合うものが見つかりやすいです。
一方で、祈祷や御祭神へのご奉告を経た授与品という性質は神社にしかありません。どちらが合っているかは、求める目的で判断するのがシンプルです。
郵送・通販で授与品を取り寄せできる神社はある?
神社によって対応が異なります。北海道神宮は規模が大きい分、問い合わせに対応してもらえるケースがあります。
美瑛神社・竜宮神社・札幌伏見稲荷神社については、公式の通販サービスは現時点で一般的に展開されていないため、直接電話で確認するのが確実です。
金吾龍神社は前述の通り、ネットショップが主な入手経路です。授与品の郵送・通販を希望するなら、金吾龍神社が最も対応している形になります。
金吾龍神社は現地で買えない?
基本的には現地での授与品入手は難しい状況です。嵐による倒壊の影響で、鳥居より先への立入が禁止されています。
例祭の日に限り現地での授与品配布が行われる可能性があるとの情報はありますが、毎回確実に行われるかは確認が必要です。東京都渋谷区の東京本宮では、現地参拝と授与品の受け取りができる場合があります。
北海道内での参拝と授与品の両方を求めるなら、他の4社を優先し、金吾龍神社についてはネットショップを利用する形が現実的です。

